猫を飼っていても、出張、帰省、旅行、友人との付き合いでどうしても家を空けなくちゃいけないときはあると思います。
猫は1泊程度であれば、一匹でお留守番できますし、私もたまにお留守番してもらいます。
ですが留守中のイタズラや、猫のストレスや、人の不安解消のために、準備しておくこと、注意したほうが良いことがいくつかあります。
トイレを2個設置
外泊するときはトイレを2個設置してあげましょう。
猫はキレイ好きです。
うんちが残ったトイレはニオイや汚れが気になり、使いたがりません。
トイレを我慢させてしまうと、膀胱炎などの病気につながりかねません。
1泊であればうんちは2回ぐらいすると思うので、トイレは2個設置してあげると良いでしょう。
カメラを設置
家の中にカメラを設置して、外出先からも見れるようにしておきましょう。
最近は小さくて安価で簡単に設定できて、リアルタイムでスマホから閲覧できるものがあります。
私は「SANNCE ネットワークカメラ」というカメラを使用しています。1個3,000円程度です。
暗視モードもあるので、夜でも映像は見れます。

ちゃんと猫が見えます。目が光ってちょっと怖いですが…
またスマホでカメラの上下左右の向きを操作できます。
ただし向きは変えても死角は残るため、計3個利用しました。
また、使っていないスマホをカメラとして利用する方法もあります。
「AtHome Camera」というアプリを使うと、そのスマホのカメラ映像を他のスマホからリアルタイムで見ることが出来ます。
我が家の場合、ちょうどスマホの買い替えどきだったので、古いスマホは下取りに出さず、カメラとして活用しました。
エアコンで温度管理
猫も熱中症になります。
最近の日本の夏の猛暑もそうですが、元々日本の気候に合わない猫種もいるので、人間とは少し事情が違います。
猫は28℃前後がちょうどいいと言われています。私は名古屋在住ですが、夏に一泊空けるときはずっとエアコンはつけっぱなしにしています。
エアコンについては外泊せずとも普段から気を付けてあげましょう。
また水も多めに用意してあげて、外泊中に飲み水が無くなることが無いようにしましょう。
水を摂取しないと膀胱炎になっていまう恐れがあります。
テレビ・電気をつける
お世話になっているキャットシッターさんに教えてもらった対策ですが、寂しがり屋な猫には、お留守番するときにテレビ・電気をつけてあげましょう。
猫はテレビに映るもので遊ぶこともあるので、気分転換にもなります。
我が家の猫はニュース番組の指示棒によく飛びついています(;^ω^)
また防犯の効果もあるのでぜひお試しください。
コンロの点火予防
猫が台所に侵入してうっかりコンロを点火させてしまう可能性もあります。
コンロにはロックが付いているタイプもあるので、長時間家を空けるときはロックをしておきましょう。
ロックが付いていない場合は電池を抜いておくと良いです。
※こちらもキャットシッターさんに教わった対策です。
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