DIYのキャットウォークを増築しました。

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自宅のキャットウォークを増築したのでご紹介します。
最初のキャットウォーク製作についてはこちらをご覧ください。
前回とはちょっと違うパターンで製作し、そして違う発見(失敗)もあったので、キャットウォークDIYに興味があるかたはぜひご参考にしてください。

キャットウォーク増築

増築した完成図はこちらです↓

キャットウォークの右側に、窓を横断する通り道を作りました。
これまでの通り道は長くて600mmでしたが、今回は1800mmと長い道を設置しました。
道の高さを調整することは無いと思い、チャンネルサポートは使わず、直接棚受けを柱に取り付ける方法にしました。
また猫はUターンが苦手なので、下に降りれるようのステップを作りました。

材料は以下の通りで合計5,000円程度です。

  • ディアウォール
  • ブラケット(棚受け)左
  • ツーバイフォー材(柱用)
  • ツーバイフォー材(増強用)
  • ファルカタ集成材(通り道用)
  • ファルカタ集成材(ステップ用)
  • ダボ(ステップ接合用)
  • 棚受け×2

以下のような失敗もありました。

通り道の板は、他のものと同じファルカタ集成材を使いました。
しかしファルカタ集成材は柔らかいため、この長さになるとたわんでしまいます。
恐らくこのまま使うと折れたと思います。
そこで1×4(ワンバイフォー)木材を下から木ネジでとめて増強しました。
ワンバイフォーの厚みはツーバイフォーの半分ですが、強度として十分なようで、完成してから2ヵ月が経ちますが、特にたわむことなく使えています。
むしろ始めからファルカタ集成材は使わず、ワンバイ材やツーバイ材で作ったほうが良いかもしれません。
ファルカタ集成材はツーバイ材と比べて少しお高いので、費用も抑えられたと思います。。。
登り降り用のステップを作りましたが、若干足場が狭いので使いずらい感があります。
猫の体のサイズや登り降りするときに必要なスペースを計算して設計してあげましょう。
なんだかんだ書きましたが、気に入ってくれたみたいで結構使ってくれています。

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